書類を送って4日後、国民生活金融公庫の方から連絡があり、2月20日が面接の日になりました。
面接会場は、家からほど近い、埼玉県幸手市の商工会で行いました。通常は県内にある国民生活金融公庫の支店で行われるらしいのですが、たまたま担当の方が幸手商工会で他にも面談があったらしく、そこで面接することになりました。

私の勝手なイメージでは、面接官はメガネをかけた50歳過ぎの難しそうなおじさんかな、と思っていたのですが、いざ会ってみると、私よりも明らかに年下の若い男性が担当でした。
彼は、私の書いた開業計画書をもとに、以前働いていたパン屋さんのことをインターネットで検索してプリントアウトしたものを手元に持ち、幸手市にあるすべてのパン屋さんのこと、そこにはどんなパンがおいてあるか、までを調べていました。
そして、私の職歴について「何年何月まで働いていたか」「どんなパンを焼いてきたか」「どんなことをしてきたか」「なぜ店を持ちたいのか」「店を持ったらどういうパンを焼いて販売するのか」「どんな店構えにするのか」「そのパンは地域のニーズにあっているのか」などなど、とにかく細かく、いろいろ質問してきました。私だけでなく、夫、子供、両親のことなども聞かれました。
就職やアルバイトのための面接と違って、なんだかプライベートを覗かれている気持ちで、少しブルーな気持ちになりました。面接はおよそ1時間半で終了。私たちが描いているパン屋がこの場所でやっていけるか判断するために、1週後に、彼は私たちが借りた物件を見にくることになりました。
翌週、彼の物件確認は5分もしないうちに終了しました。「1週間から2週間に審査の結果がでる」と言い残して…。
これで本当に融資をしてくれるのか? そんな不安が募ってきた3月14日、国民生活金融公庫から連絡が入りました。それは、「融資決定」の連絡でした。
次は、設備資金にいくらかかったか、こっそりお教えしましょう。
|第1回|いつか二人で、あのcafeのような空間を作りたかった|2008.5.27|
|第2回|焼きたてのパンのおいしさを知ってもらいたい|2008.5.29|
|第3回|ある物件との運命の出会い。だがしかし…|2008.6.3|
|第6回|いよいよ国民生活金融公庫との面接です|2008.6.11|
|第8回|壁塗りドラマ・前編―外壁塗りを決めるまで―|2008.6.17|
|第9回|壁塗りドラマ・後編―自分で外壁を塗る―|2008.6.19|
|第10回|内装とレイアウトを考える その1|2008.6.24|
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